2009年8月19日
プロジェクト レポート:着物と浴衣(女の人編)
プロジェクト 着物と浴衣(女の人編)
私は、女の人の着物と浴衣について調べました。
着物は、日本の伝統的な衣類で、シルクで作られています。女の人も男の人も子供も着ます。「着物」という単語は、着る物という意味です。「和服」と「呉服」は、たびたび着物の同義語として使われます。ホストファミリーと神田外語大学の友達によると、着物は、 特別な日に着るそうです。たとえば、誕生日、お正月、成人式、結婚式、卒業式、入社式、退職式等だそうです。しかし、今は、結婚式の時に、日本の女の人は着物よりウエディングドレスをよく着ます。友達のお婆さんの娘さんも結婚式に着物を着ないで、 ウエディングドレスだけ着たそうです。私がインタビューした八人の神田外語大学の学生達も、全員ウエディングドレスを着たいそうです。最初ウエディングドレスを着て、その後に着物に着換える人もいるそうです。
浴衣は、夏の着物で、綿でできています。浴衣は着物ほど正式ではありません。「浴衣」とは、風呂の服という意味で、たびたび旅館でお風呂に入った後に着られます。また、浴衣は、盆踊りや花火大会や外の夏祭りの時にも着られます。祭りの時には女性や子供に多く着ます。私がインタビューした五人の神田外語大学の学生は、着物は着たことがないそうですが、浴衣は持っているそうです。
私のホストファミリーのお婆ちゃんは、 引き出しに着物をたくさん持っていて、色々な着物を見せてくださいました。そして、お婆ちゃんは、 家にある何枚か着物について、説明してくれました。私は、その時、着物の写真を撮りました(プレゼンテーションで写真を発表します)。
1.赤ちゃんの着物:生まれて、一ヶ月後くらいに、お宮参りをする時に赤ちゃんに着せます。そして、お母さんは,お宮参りの時にこのような着物を着ます。この着物の着方は、一般の着物の着方と異なります。お母さんは赤ちゃんをだいて、その上から着物を着ます。
2.訪問着:パーティーやお祝いの時に着ます。染物の名前は、加賀友禅で、図案は、菊花です。
3. 小紋:布地の名前は、綸子の絞りで、お茶会やお出掛けに着ます。
4. 鮫小紋: 布地の名前は、縮緬です。
5. 留め袖: 染物の名前は、加賀友禅です。この着物には、裾にも柄があって、結婚している女の人が着ます。
6.比翼仕立( 二重 ):結婚式の時、花嫁のお母さんが着ます。家紋が三つあります。正式な着物には家紋がついています。
7.帯:鴛鴦が縫ってあります。いつも二匹一緒に縫ってあり、幸せのシンボルとされます。
8.着物のコート:寒い時に、着物の上に着ます。価格は、35〜40万円です。
お婆ちゃんによると、子供の時から二十代後半まで着る着物は、振袖だそうです。そのため、20歳になって、成人の日に着られる着物は、振袖です。たいてい、明るい色で、大きい図案が描かれています。 袖の「袂」が長いためにこの名がつきました。結婚した後は、地味な色合いで半袖の着物を着ます。
着物や浴衣の着方について、お婆ちゃんは「着物は、普通一人で全部着ることはできませんが、浴衣は,一人で着られます。」と言っていました。でも、お婆ちゃんは、着物の着方をよく習ったので、自分で着られるそうです。先日、お婆ちゃんに浴衣の着方を教えてもらって、ビデオに撮りました。
まず、浴衣を折り、左の共衿を外側に、左右の共衿を中心で合わせます。くるぶしの高さまで、裾を引き上げます。固定のために、腰ひもをウエストにしめて、浴衣を押さえます。身八つ口から両手を入れて、前も後ろもきれいに整えます。胸ひもでもう一度浴衣を固定します。その後に、帯をつけて、帯結びを結びます。 帯を半分に折り、テ先から約45cmのところを前中心にあて、クリップで止めます。帯を回して、 テが上になるようにして、ひと結びします。それから、帯をもう一度回して、自分の好きな帯結びを作ります。結びのアレンジは色々あります。ビデオが教えるのは、基本的な帯結びです。浴衣を自分で着る時は、 帯結びを体の前に作り、後ろに回します。一度覚えると、着るのが簡単になります。結びができた帯も売っているので、帯を自分でしたくない人は,それが便利に使えます。着物の着方は、浴衣の着方と似ている けど、もっと時間がかかります.
私は、色々なショッピングモールに行き、売っている浴衣と着物の写真を撮ったり、価格を調べたりしました。 着物は、10万円から百万円以上する物まであリますが、浴衣は、それほど高くないです。高いのは、数万円しますが、安いのは、千円で買えます。普通は、着物を大きいモールで注文できます。店員によると、普通は、できるまでに一ヶ月ぐらいかかるそうです。 着物はとても高いので、着物がいる人は、着物のレンタル店で借りられます。私のホストファミリーのお母さんは、着物を買ったことがありません,結婚式に着た着物もレンタルしていました。 他のホストファミリーのお祖母さんとも話しましたが、お祖母さんは、「今、着物を買う人は、多くありません。着られる時が少ないから、いる時にレンタルした方がいいです。でも、着物が大好きな人や着物の着方を勉強している人もいるから、買うこともできます。」と言っていました。
神田外語大学の学生には,もうすぐ20歳になる女性が多く、インタビューした七人のうち、五人は 来年の成人の日のためにもう着物をレンタルしたそうです。10万円 から20万円以上ぐらいかかったそうです。また、着物を買った学生もいます。200万円の着物を買ったそうですが、本当に高いと思います。
浴衣や着物のアクセサリーについてもモールで調べ、写真を撮りました。 一般的に売っている着付小物には、巾着、シルク扇子、帯締め、 髪飾りやオシャレ帯飾り等があります。私が見た着付小物は、きれいだけど、高かったです。 イトーヨーカドーで売っている帯び締めは、一本2000円くらいまでします。寒い時は、きれいなファーもまけます 。 ホストファミリーのお母さんに重ね衿について話を聞いたところ、重ね衿は、着物を着る時につけなければならないそうです。浴衣に合わせてもいいけど、普通はつけないそうです。 浴衣や着物を着る時、草履というサンダルをはきます。色々なアクセサリーをすると、もっときれいになります。
2009年8月9日
プロジェクト レポート4
浴衣の着方をお婆ちゃんに教えてもらって、どうするか私にノートに書きました。まず、浴衣を折り、左の共衿を外側に、左右の共衿を中心で合わせます。くるぶしの高さまで、裾を引き上げます。固定のために、腰ひもをウエストにしめて、浴衣を押さえます。身八つ口から両手を入れて、前も後ろもきれいに整えます。胸ひもでもう一度ゆかたを固定します。その後に、帯をつけて、 帯結びを結びます。 帯を半分に折り、テ先から約45cmのところを前中心にあて、クリップで止めます。帯を回して、 テが上になるようにして、ひと結びします。それから、帯をもう一度回して、自分のほしい分の帯結びを作ります。結びのアレンジには色々あります。ビデオが教えるのは、基本的な帯結びです。浴衣を自分で着る時は、帯を体の前に作り、背の後ろに回します。一度覚えると、着るのが簡単になります。
2009年7月28日
2009年7月27日
プロジェクト レポート3
私は、色々なショッピングモールに行き、浴衣や着物の店で今売っている浴衣と着物の写真を撮りました。浴衣や着物のアクセサリーについても調べ、写真を撮りました。 一般的(いっぱんてき)に売っている着付小物は、帯巾着(おびきんちゃく)、シルク扇子、帯び締め(じめ)、 髪飾り(かざり)と オシャレ帯飾りです。私が見た着付小物は、きれいだけど、高いです。 イトーヨーカドーで売っている帯び締め(じめ)は、一本2000円くらいです。
また、ホストファミリーのお母さんに重ね衿について話を聞いて、お母さんは、「重ね衿(かさねえり)は、着物を着る時につけなければなりません。浴衣に合わせてもいいけど、普通はつけません」と言いました。
神田の友達は、もうすぐ二十歳になるから、来年の成人の日 に着物をきます。だから、着物をレンタルしました。20万円ぐらいかかりました。着物の価格は、10万円−100万円以上します。普通は着物を大きいモールで注文します。普通は、できるまでに一ヶ月ぐらいかかります。他のホストファミリーのお祖母さんとも話して、お祖母さんは、「今、着物を買う人は、多くない。着られる時が少ないから、いる時にレンタルした方がいいです。でも、着物が大好きの人や着物の着方を勉強するひともいるから、買うこともあります。」お祖母さんの娘は,結婚式に着物を着ないで、 ウエディングドレスだけ着ました。
LSA+プロジェクト レポート2
日曜日に,お婆ちゃんのお宅に行って、色々な着物や浴衣を見せてもらいました。お婆ちゃん、引き出しにたくさんの着物をもっていました。お婆ちゃんは、家にある何枚か着物について、説明してくれました。私は、その時、着物の写真を撮りました。
1.赤ちゃんの着物(写真1): 新生児(しんせいじ)が生まれて、一ヶ月くらい後に、お宮参りをする時に赤ちゃんが着ます。それから、お母さんは,お宮参りの時にこのような着物をきます( 写真2)。その着物の着方は、一般(いっぱん)の着物の着方とちがいます。お母さんは赤ちゃんをだいて、その上から着物を着ます。
2.訪問着( 写真3):パーティーやお祝いの時に着ます。染物の名前は、加賀友禅です。図案は、菊花です。
3. 小紋(写真4):布地の名前は、綸子の絞りです。お茶会やお出掛けに着ます。
4. 留め袖( 写真5): 染物の名前は、加賀友禅です。この着物は、すそにもがらがあります。
5. 着物のコート(写真6):寒い時に、着物の上に着ます。価格:35〜40万円
帯( 写真7):鴛鴦が縫ってあります。いつも二匹一緒に縫ってある、幸せのシンボルとされます。
比翼仕立( 二重 )( 写真8): 結婚する時、花嫁のお母さんが着ます。家紋が三つあります。正式な着物です。
女の人は、 特別なお祝いの日や人生の大切な儀式に着物を着ます。たとえば、誕生、成人の日、婚約、婚礼などです。他の着物を着る場合は、卒業式、入学式や入社式、退職式、茶道と元日等々です。
子供の時から二十代後半まで着る着物は、振袖です。たいてい、明るい色や、大きい図案が描かれています。 袖の「袂」が長いためにこの名があります。結婚した後、地味な色合いで半袖の着物を着ます。
LSA+ プロジェクト レポート1
プロジェクトのタイトル:着物&浴衣 ( 女の人編)
私は、今週、着物と浴衣についてインターネットで調べました。
着物は、日本の伝統(でんとう)の衣類(いるい)です。女の人も男の人も子供も着ます。「着物」という単語は、着る物という意味です。「和服」と「呉服」は、たびたび着物の同義語(どうぎご)として使われます。 着物は、シルクで作られています。現在(げんざい)、たいてい女の人が特別(とくべつ)な場合(ばあい)に着ます。たとえば、婚礼(こんれい)や茶道(さどう)の時に着ます。でも、今、結婚する時に、日本の女の人はたいてい着物よりウエディングドレスをよく着ます。最初ウエディングドレスを着て、その後に着物に着換える人もいるそうです。 私がインタビューしたKUISの学生はウエディングドレスを着たいと言っていました。
浴衣は、夏のきものです。 綿(めん)でできています。浴衣は着物ほど正式(せいしき)ではありません。「浴衣」は、風呂の服という意味です。たびたび旅館でお風呂に入った後に着られます。浴衣は、盆踊り(ぼんおどり)や花火大会(はなびたいかい)や外の夏祭りの時にきます。
私は、ホストファミリーのママに着物のことを聞いて、お母さんは「着物はふつう一人で全部着ることはできません 。」と言っていました。でも、お祖母さんは着物をたくさん持っていて、自分で着物を着られると聞きました。そのうち、お祖母さんのお宅に行ってみようと思います。私のホストファミリーは、着物を買ったことがありません。着物は、とても高いです。着物がいる時、着物のレンタル店で借りられます。また、私が、インタビューしたKUISの学生は着物を着たこともありません。でも、 多くの学生は浴衣を持っていました。